ビジネクストに審査落ちする原因

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ビジネクストに審査落ちする原因

ビジネクストは最大1000万円まで融資可能なビジネスローンで、中小企業や個人事業主を中心に高い評価を得ています。原則として保証人と担保が不要で、限度額までなら何度でも借り入れできること、インターネットで申し込みできるため店舗に出向く必要がないこと、赤字決算でも柔軟に融資対応されることなどが特徴です。

 

ビジネクストに融資を依頼する場合、公式サイトの入力フォームに従い申し込み内容と事業形態や氏名、生年月日などの個人情報と連絡先、経営する会社の情報、現在の借入状況などを入力し仮審査を受ける必要があります。

 

この仮審査はコンピューターによる自動チェックなので正しく入力していれば問題ありませんが、審査落ちしてしまう原因としては、自己破産や過去のローンにおける返済遅れなどの返済に関するトラブルが信用情報に記録として残っている場合などがあります。特に61日以上の返済遅れや自己破産の場合は、ビジネクストに限らずどのビジネスローンの審査にも通りませんので注意が必要です。

ビジネクスト指定の事業内容確認書

仮審査をパスすると、本人確認書類として運転免許証やパスポートのコピーと健康保険証のコピーの他、企業経営者の場合は原則2年分の決算書と商業登記簿謄本の写しが必要で、個人事業主の場合は原則2年分の確定申告書とビジネクスト指定の事業内容確認書が必要となっており、これらを送付することで本審査が始まります。

 

審査落ちする原因としてはいくつかありますが、確実なものとしては在籍確認の対応があります。在籍確認は、申し込みした本人が本当に在籍していたかを電話で確認するもので本審査の前に行われます。本人が出なかったり留守であっても応対した人から確認がとれれば問題ありませんが、一週間以内に確認できない場合はその時点で審査落ちとなります。

信用情報機関によって利用者の情報を共有

本審査に入った場合は、全ての情報に食い違いがなければ落ちることはほとんどありませんが、同時に複数のローン会社に申し込みをしている場合は審査落ちの可能性があります。正確な数字は公表されていませんが、一般的な無担保ローンの場合では1ヶ月以内に4社以上に申し込みをしていると落ちる可能性が高くなると言われています。

 

申請書に虚偽申告をすれば大丈夫と考えがちですが、全ての金融機関は信用情報機関によって利用者の情報を共有しています。ビジネクストでもこの信用情報機関を通して審査をしていることから、虚偽の申請をしても隠し通すことはできませんので申請書には偽りなく記入することが大切です。